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【YOUTUBER】中田敦彦、400万登録で、遂にやりたい事をやり始めた。

  • 2021年8月15日
  • 2021年8月15日
  • Youtube

中田敦彦が、遂に自分がやりたかったことをやり始めた。それは、独自アパレルブランドの「カール、フォン、リンネ」だ。芸能人がよくやる、また、金儲けの話かと思いきや、ちょっと様子が違った。

結論から言うと、それは、日本の下町ロケットに代表される町工場で、衣服を製造し、日本人に売ると言った、言わば廃れ行く日本の中小企業の救済対策とも言うべき画期的な案であった。

工場の作業員のイラスト(男性)

具体的な衣類の製作は、静岡の地場産業である「遠州織物」で織物と染めの町工場だ。また、大阪のニット織物会社や、福島町工場である。かつては、福島にも多くの町工場があったが、今も工場はどんどん無くなって来ているらしい。コートは愛知の尾州織物である。かつては、日本の主流産業であった地場産業である。

私自身に、日本中にこんなにも、織物の地場産業があったことを知らなかった。それもそのはず、確かに、テレビで放映されるのは、潤沢な資金がある大手のみで、自社の金儲けのためだけが目的である。

通常、大手のユニクロ等で手ごろな安い価格の服が売られているが、日本で製作するとなると、日本人の人件費からすると、そもそもが利益の出ない、言わば採算の合わない価格なのである。

大手は、どのように安く製造するかと言うと、やはり、中国、タイ、バングラデッシュ等で、人件費が安く、しかも自国で原材料を作っている国で、しかも大量に作らせるのである。

大手メーカーは、大量に作ると、売れなかった商品は、余ったら大量に捨てるを繰り返すのである。また、中国では、もしかしてウイグル人が作っているかも知れないし、あのジェノサイドが関係しているかも知れないし、、、。

食品廃棄物のイラスト

日本人が安くて質の良い服を買って、喜んでいる一方で、生産国では、資源を無駄に廃棄し、人権まで蔑ろにすることが行われ、必ず世界のどこかで泣いている人がいると言うことである。

日本人がジェノサイドの片棒を担ぐ、、、とは言えないにしても、そんな匂いがプンプンするようなキナ臭い時代は、もう終わりしたい限りである。

中田敦彦がやろうとしているのは、サステナルブランドというものであって、原価から流通販売価格など、すべて公開OPENで、インターネットで受注生産で行う方法を言う。

おそらく、原価等を顧客に最初から理解してもらった上で、気に入った服を制作者に利益の出る金額で購入してもらうのだから、そこそこ価格が張るのは承知の上である、、、と想像できます。

OPENだから、当然中田敦彦の取り分はほぼ0に近いようだ。さすが、400万登録と言えば、年収にすると10億近くは稼いでいる中田敦彦にしかできない業と言える。

ファッションデザイナーも超一流の村松啓市さんである。文化服装学院から特待生でイタリアの糸専門の会社に留学し、イブサンローランやカールラガーフェルドを輩出した、ウールマークプライズという世界的な名誉ある賞のファイナリストでもあったほどの著名なアーティストである。

もちろん、東京コレクションで自身のブランドを並べていたのは、言うまでもない。

ファッションショーのイラスト(女性)

(そう言えば、昔、男なのに手網のニットを編んでいた坂東玉三郎さんのような人がいたのを思い出した、あの人か!?)

近年、日本から生産が海外に移転し、日本の町工場が失われつつあることが叫ばれる昨今、私がこの中田敦彦のYOUTUBEを見て、強く胸に響いたのは、何を隠そう、私の実家が、兵庫県にある播州織物の町工場の次男坊であったからに他ならない。

子供の時から、親が苦労する背中をいつも見てきた。特に母親は、町工場の働き手の主力であり、76歳まで現役で働いてくれた。毎日、朝4時に起きて、夜10時にやっと工場を止める。唯一の娯楽は、11PMだった。その音楽が子供の時から、頭に残っている。

母親は働き過ぎたせいか、同年代の人より腰が曲がるのが早かった。農作業をし過ぎて年老いた老婆の様だった。

腰の曲がったお婆さんのイラスト

織物工場の景気は、良くなることは無く、坂を転げ落ちる一方であった。織物機械の方は、年々技術が向上し、生産効率が良くなり一時的な好景気の時期はあったが、いつも秒で終わっていた。

1台1千万円もするような機械を町工場が借金をして、10台ほど購入し、これを数十年かけて支払い、借金が終わったころには、機械の寿命も終わると言った悪循環であった。

親父が年老いて、兄貴の世代交代の時期になると、技術力はあったが、経営が危うくなると、それを悔やんでクリスマスの夜空の星になった。

クリスマスのイルミネーションのイラスト

その工場も挙句の果てには、火事で燃え尽きてしまった。

町工場の苦しさを誰よりも身に沁みて知っているのである。世間では、景気が悪くなると××者が増える、、、と、コメンテーターはよく言っているが、それを身を持って知っているのは、他ならない私自身なのである。

中田敦彦さんは、登録者数を100万以上得ても、満足することがなかった。寧ろ何かに飢えているかの如く、走る続けていたが、一体何がやりたいのか、、、何を追いかけているのか、、、どこまでいるくのか、、、さらにシンガポールへ行ってからも、吉本を退所してからも、加速度を増した。。。と一番気になるYOUTUBERであった。

今回、ようやく意図が見えてきて、感動して涙が出た。彼は、芸人であるより、政治家や革命家だ!

更なる発展を遂げて、いつかは総理大臣になってくれることを期待したい。

伊藤博文の似顔絵イラスト
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