こんなコロナ禍を経ても、ここ3ケ月を経た比較であるが、
S&P500を凌いでいる。

以下は6ケ月比較であるが、リターンは、S&P500の倍の24%をたたき出している。

以下は、コロナ大暴落を経た、5年目のリターン比較であるが、
やはり、3倍の168%を達成している。

ここからは、VGTとSPXLとの3ケ月比較であるが、注目すべきは、なんとSPXLを上回っているのだ。

この傾向は、暴落後の6カ月間においても、ほぼリターンは拮抗している。

コロナ暴落を挟んだ1年間で見てみると、やはりVGTの方がリターンは、
36.2%と上回っており、大暴落に強いETFと言える。
寧ろ、ハイテク関連がS&P500の牽引役も引き受けており、
VGTの強さが伺い知れる。

以下は、ここ5年間の比較であるが、ここでもVGTが上回っており、
経費率も0.1にも関わらず、SPXLの0.95より、
1/10 にも関わらず、リターンも凌駕しているとなると、
選択肢は、VGTは常に王道を走るEFTと言える。

本日は、大統領選の1週間前であるが、NYダウが800$以上暴落している。
S&P500の大暴落に引きずられた格好となっている。
appleやMICROSOFTは、好業績であるにも関わらずである。
いずれは、本当に有効なワクチンが開発されるのは、時間の問題であるので、
今、大暴落のさなか、VGTは買い時なので、しっかりと買って
来るべき日を待ちましょう。
