私は、役職定年を迎えてしまったが、思うように投資成績が上がらないため、
一発逆転を狙うため、清水の舞台から飛び降りたつもりで、
TECLに全投入を試みた。
コロナ禍の大暴落直後の3月末に購入した結果、ほぼ倍となり、
今までのマイナス分をすべて埋める形となった。
この銘柄は、APPLEとMICROSOFT が主体であり、とにかく、
暴れ馬であるが、構成銘柄がテクノロジー関連であるので、
上がり続けることを宿命づけられた銘柄であると信じている。
経費率は0.95%と確かに高いが、日本の全く儲からない投資信託が
2~3%であることを考えると、3倍レバレッジなのに超安い。
運用成績も3月の大暴落時からほぼ103%のように倍になっている。
以下は、競合のSPXL:59%との比較だが、それよりも好成績である。
だが、ボララリティーが大きすぎるので、気が気ではなく、
ジェットコースターに乗っているようなスリルがあり、
とにかく上がるときには、平気で10%を超えていくので、
億万長になれそうな気がして、夢がある。

以下は、兄弟の様なVGTとの比較である。ほぼ3倍となっている。

以下は、S&Pと6カ月間の比較である。S&Pは18.7%となかなか善戦しているが、TECLとの比では無い。

以下は、ここ1年間のS&P500との比較である。3月の大暴落を挟んでも
TECLは62%もの数字をたたき出している。
大暴落時は、大きく下まわっているが、上昇トレンドとなると、
驚異の上昇を記録しています。
片やS&P500も11%と善戦しているが、TECLは、このような理由からも
以外にも中期のホールドにも向いているのではないかと考えます。

注目すべきは、以下の5年間のリターンは、実に683%と目を疑う
数値である。S&P500は65%とあくまでマイペースであるが、
ウサギと亀ほどの違いがある。

以下は、ここ2008年のリーマンショックからのリターンであるが、
9931%と実にほぼ100倍のリターンとなっている。(ホントかよ~)
このような事から、TECLは本当は、
長期投資に最も向いている銘柄なのではないかと思うようになりました。

なぜ、このような素晴らしい銘柄を誰も買わないのか不思議である。
S&P500が297%であることを考えると、悪くはないが、
TECLほどの魅力に欠ける。自分がいつまで持っていられるかが勝負であるが。