最近、ママチャリ自転車の昭和の時代のダイナモ(発電機)が壊れました。ちょうど、ダイナモを前輪タイヤの脇に付けると、ガラガラうるさいし、しかも重くて漕いでも漕いでもスピードに乗らないので、ライトを購入しようとしました。

やっぱり、ママチャリ自転車に取り付けるので、安い電池式のライトを買うしかないとばかりに、100円ショップに乗り込みました。やっぱり最近はLEDライトが100円で高性能なので、即買いしました。十分に満足の行くモノでした。

しっかりとLEDは明るく、視認性に優れていました。また、点滅もできるので、申し分ないです。ただし、防水ですが、まあ中国製なので仕方が無いと思いますが、最近の中国製も質が良くなりましたから、侮れません。
ダイソーさんもコストを100円に抑えるのですから、大量に作る必要はあったと思われます。確かに、日本製のように2000円もする高額な商品が、色々な種類があるよりは、ママチャリ自転車につける程度ならこれで必要にして十分です。
そして、何よりもびっくりしたのは、電池です。このLEDライトは、単4電池が4個入りますが、この4個が1セットで100円ということです。LEDライトが電池入りで200円で購入できたということに、驚きを覚えました。

しかも三菱製です。もちろんこれも中国で製作されたでしょう。しかし、もういい加減に中国から撤退しないと中国のGDPは上がっても、日本のGDPはいつまで経っても上がりません。その恩恵を受けているのは、私たちですが、国内でも大量に作れば、安くなるのではないでしょうか!?
この100円ショップも中国無くしては、語れないのでしょうか!?そんなことは無いと思います。この100円ショップの製品は、大量に生産している筈ですから、大きな工場が多数あるはずです。マスクのように、中国に製品の出荷を制限されては、たまったものではありません。
話は、元に戻して、100円ショップの進化は止まる所を知らないので、他にも掘り出し物は、あると思うので、また宝さがしに行きたいと思います。

だけど、あまり中国と仲良くすると、技術も何もかも吸い取られて、イザとなると、マスクのように工場や技術まるごと持って行かれるので、注意が必用と思われます。今、アメリカの大統領選も投票の装置自体が、ネットに繋がっていて、イランや中国から操作ができるというのは、如何に中国という国は、世界に脅威を広げる独裁国家だから、気を付けなければなりません。