なんと2020年の東京オリンピックのロードバイク競技の正式コースに、
稲城市が正式決定!
その近くに住む、共にロードバイクを愛する古くからの友人に、お守りを貰いました。
現代風でアニメっぽく、カラフルな交通安全のお守りです。
こんなの見たことありません。


阿蘇神社は、神武天皇の孫神が、阿蘇を開拓し、2000年以上の歴史ある古社です。古来、阿蘇山火口をご神体とする火山信仰と共に、崇敬をあつめてきました。
阿蘇氏は、我が国でも有数の旧家で、中世には武士化して肥後国を代表する豪族となり、500社に及ぶ分社があります。
今回、2020年のオリンピック開催において、ロードバイクの正式コースとなった
サイクリングロードの道中、お守りを買って来て貰いました。

ロードレースの正式コースは、「武蔵野の森コース」をスタートし、
静岡県の「富士スピードウェイ」をゴールとして、244kmものロングランコースとなります。
なんと標高差4865mに及びます。ツールドフランスを彷彿するような
UP-DOWNの激しい、かなりハイレベルなコースのようです。
これで、日本もロードバイク人口が更に増えるのではないでしょうか!

これが、多摩川サイクリングロード、羽田側終着点にある、名物の鳥居です。
もしかして、この鳥居は、あの都市伝説の鳥居でしょうか!?
その都市伝説とは、昔、ここの土地に羽田空港を作るために、埋め立てた際に、
神社の巨大な御神木があったそうです。
飛行機が発着する際に、邪魔になるので、この御神木を切り倒そうとしたそうですが、
そのたびに、人がケガをしたり、病気になったりと、色々な災い事が起きたそうです。
これは、困ったとして、考えたた挙句、神木を切り倒す代わりに
鳥居を立てたという伝説があります。
それ以来、厄事は無くなったそうですが、
もしやその鳥居ではないでしょうか!?

話は、変わりますが、
ここから奥多摩まで、多摩川沿いはサイクリストにとって、
とても景色の良い風景が広がります。
適度なUP-DOWNがあり、景色に見とれて、いつの間にか
相当な距離を走ってしまうほど、
東京都とは思えないほど、風光明媚な景色です。
以下は、奥多摩湖手前の御岳山近くの相当に谷が深くなったあたりの、
小学校に通じる橋の上からの写真ですが、
普通にバンジージャンプが出来てしまうほどの高さがあり、
思わず、足がすくみました。
こんなところに小学校があるのかと、眼を疑いました。

奥多摩湖へ通じる道中は、今まで見たこともない光景に出会えますので、
今度も行ってみたいと思います。
ロードバイクの良いところは、車ではなかなか小道のような
行けない所をサクサクと走ることができます。また、
最近のロードバイクは性能も良いので、坂道が本当に楽で、
走っていて坂道であることに気が付かなかった事が良くあります。
近くに住む、古くからの友人は、週末は、
必ずと言っていいほど、買ったばかりのキャノンデールCAAD13に
跨り、身体を鍛えています。
走行距離も徐々に伸ばし、今ではコンスタントに50kmを超えています。
本人的には、運動の為、ロードバイクに跨り、
半年が経過して、そろそろ飽きて来たと言っていますが、
側から見ると、確実に健康度が増し、
以前のような仕事等の疲れによる倦怠感は、
微塵も感じられません。酒も更に強くなったような勢いを感じます。
最近では、ビンディングペダルをアマゾンで発注したらしいですが、
更なる走行距離も伸ばしていく事でしょう。
そうすると、このような絶景に出会えて、ロードバイクの
愉しみは、さらに増す事でしょう。
私も負けないように頑張りたいと思います。