折り畳み式のロードバイクなら、ペダルはやっぱり脱着式!?
はともかく、フラットペダルでとりあえずいつも走っているトレーニングコースを走ってみることにしました。
出だしは、好調です。しかし、いつも余裕で走っている20km走ったあたりから、足が疲れて来ました。やっぱりビンディング式で無いと、長距離はつらい!? これは、カラクルコージーだからではないのでは!?
ラレーを買った当初の乗り始めを思い出し、やっぱり20kmあたりが限界だったことが思い出しました。
「やっぱりビンディングは必須」という結論に達しました。
で、さっそく探し始めました。とりあえず、オプションにWELLGO MG-8 QRD がラインナップされていました。¥12.100です。結構な価格です。台湾のメーカーです。

私的には、価格が高いのと、赤いでっぱりがシューズと接触するというコメントがあったので、ほかのメーカーを探してみました。結果、簡単に外せる脱着式は、シマノ製は皆無でした。
代わりに、三ヶ島ペダルがありました。しかし、アマゾンの星印が3.5個と少ないです。
これは、シマノのクリートとの互換性に拘っているコメント内容ばかりで、基本的には「SPD」はシマノの登録商標であって、細かく形状が異なり、三ヶ島製品とは互換性がないものがほとんどでした。
そらそうですよね! 同じ老舗の日本メーカーだから対抗意識はあるはずです。わざわざ互換性にする必要もなく、メーカーとしてのプライドもあるはずです。
よって、三ヶ島製のクリートを使用すれば問題ない内容ばかりです。以下h約¥9,000です。

三ヶ島は作りに定評があって、回転中心がペダルの中心にあって、ハンドスピナーのようにぐるぐる回るようです。付属のクリートを使用すればなんら問題はないようです。
また、私のトレーニングコースに三ヶ島の工場があり、親近感もあります。
しかし、シマノ製品しか知らないし、三ヶ島の現物を試したわけでは無いので、少し抵抗がありました。
私的には、シマノ製なら、実績もあるし価格も¥5,000以下で買えるし、コメントの星の数も4.5と高得点なので、こちらにしたいと考えました。
しかし、1秒で外せる脱着式は皆無なので、どうしたらよいか迷いました。
本当に1秒で外す必要はあるのか???と。
よく考えると、あの30cmもあるでかいレンチをさすがに輪行袋に入れられないだろう!!!

良く考えると、六角レンチ穴も開いており、これで脱着すればよいのでは、、、。
しかし、外すのは大変では??? 考えた結果、べダルは強く締めなくても良いのです。
なぜなら、ペダルを漕ぐと自然にネジが閉まる方向に回るのです。しかも、そのために右だけが逆にネジになっています。
今から、40年も前に逆ネジでない正ネジの自転車を乗っていたころ、すぐにネジが緩んでいたのを思い出しました。
そうです。ペダルを漕ぐと右ペダルのネジが必ず緩むのです。走っていると、右のペダルが外れて、路上に転がってしまうのです。
逆に緩く締めても、走っていると自然に締まってくるので、安心です。

よって、私は、レンチを常に携行しており、ネジを締めながら中学に通っていました。
なので、ペダルはギュッと締めあげる必要はないのです。また、10回転も回さないといけないくらい、しっかりとしたピッチの細かいネジが切ってあります。
昔のように走っていて外れるようなことはないのです。
よって、ふつうの以下のSPDペダルにしました。¥5,000前後で購入可能です。

しかも、そんなに重くなく、ロードバイクにぴったりです。カッコもかなり良くて、大変気に入っています。
シューズもオーソドックスなシマノ製の以下が、安くてよいです。やはりシマノ製だけあって、靴底が厚く長距離も疲れません。
他メーカーから色々出ていますが、クリートの位置が足の中央付近だったり、へんてこな位置だったりするので、やはり自転車力学を十分考慮してあるシマノ製を推奨いたします。
やはり、ツールドフランスを長年戦ってきた会社は半端ないです。SPD自体は、2年も保証があります。
