当然ながら、素人は絶対に日本株に手を出してはダメなのは、言うまでもない。
しかし、今年あたりから、SBIの投資信託でも米株を取り扱う銘柄が増えてきた。
中でも良い銘柄を2つ紹介したい。ひとつは、
■SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・S&P500)です。
2019年10から販売を開始しているが、コロナ禍を挟んでいるにも関わらず67%のリターンを稼いでいる。
何よりもいいのは、年間の信託費用が税込みで0.0938%である。これは、100万円を投資したときに、年間938円である。千円も行かないのである。
これをニーサで運用すれば、税金も払わなくて良い。確かに、SBI証券の積み立てではNO,1の人気を誇る。

もしかして、本家のVTIやVOOより運用成績は良いのでないだろうか!しかし、配当金が出るので、本当はそちらをお勧めします。
しかし、配当金が出ないのは、この日本の投資信託の特徴です。米株は、きっちりとどんな株でも配当金を出してきます。
とにかく、積み立てニーサなら、20年間も税金を払わなくて良いから、組み合わせとしてはおすすめで、最高である。わたしも早速エントリーしました。
なぜエントリーしたかというと、100円から積み立てできるからです。米株は積み立てはできても、100円からはできませんよ!

また、次に紹介するのは、少々荒っぽいが、エキサイティングは銘柄を紹介します。
■大和-NASDAQ100トリプル(マルチアイ搭載)
3倍レバレッジであるが、単なる博打的なレバレッジではなく、投資先がこのコロナ禍でも大きく下げることがなかった米株のナスダックであるから、今後も上がり続けることが予想されます。
もちろん長期投資でも可能な積み立てニーサ対応である。
今年2021年3月コロナ禍のど真ん中から開始して、9か月だが、あっという間に70%のリターンをたたき出している。短期投資で短気な人にはもってこいです。
通常、このようなレバレッジは、博打的な要素が強いが、米株はS&P500同様にナスダックも基本的に常に上がり続けているので、日本株のようにエレベーターに乗っているように上下を繰り返しのではなくて、
エスカレーターのようにひたすら上がり続けるので、本当は長期投資に向いていると、私は考えています。
ただし、アメリカが世界の覇権国から凋落しないかぎり、大丈夫です。いまのところ、覇権国なので大丈夫です。これも早速エントリーしました。
信託費用も年間1.4%とレバレッジにしては、2%の下手なアクティブファンドより安い!
近年、米株の人気に若い人ほど気が付いて、こぞって買っているように思う。
これは、日本株が良いのではなくて、日本で扱う米国株が増えたからに他ならない。

これらの投資信託を積み立てニーサで20年間も運用すれば、テクニックなど必要なく、貯金感覚で積み立てれば、10倍にもなって跳ね返ってくる来る、十分にテンバガーになりえる可能性を秘めていることは間違いない。
ただし、下がったときは、とんでも無くさがるので、気をつけてください。これも長期投資ならすぐにリバウンドしてくるので、積み立てを組み合わせれば、逆に安い時にも買えるのでお勧めです。
これに似たような銘柄が多々ありますが、信託費用だけは安めのを選びましょう。
私自身、株を真剣に始めたのは2015年からもう6年になりますが、やっと気が付いたことがあります。
S&P500と積み立ての組み合わせが最強であるということです。非常に地味ですが、これから盛り返したいと思います。
対戦成績は、五分五分ですが、やっとわかってきた以上、億を目指したいと思います。