ついにキャノンデールを買いました。
買ったのは私の友人ですが、自分が買った気分になりました。
CAAD13 DISC 105です。

兎に角、近年のDISCブレーキは、タッチがシルキータッチで、
通常のリム式に比べて1/3 ~ 1/2 力でブレーキングできる。
本当に楽で驚きです。
実際にアスファルトを走っていて、いくら自分が気を付けていても
車が幅寄せしてきたり、こちらの存在に気が付かず飛び出してきたりと、
危険がつきものです。
意外とフルブレーキングが必要なときは多々あります。
思いのほか、DISCブレーキの性能の良さに驚かされます。
また、タイヤは意外に太い700C x28Cを履いているので、
ツーリングには最適なのではないでしょうか!
もっとDISCは細いタイヤも選べるようなので、選択肢が広がります。

コンポーネントも105なので、アルテグラへのグレードアップも上位互換なので、文句なしです。
次に、ペダルクランク部分です。
キャノンデール独自のコンポーネントになっております。

シマノに比べて、店員さんの話では、剛性が若干低いのか、少し踏み込みが柔らかいようですが、
レース本格派ならともかく、通常の使用においては、特に問題とはならないと思います。

タイヤは28Cと今時としては、25Cではないのはどうしてか?
店員さんに聞いて見ました。
やはり購入する方は、初心者の方が多いので、乗り心地を優先すると
28Cとなるということです。レースにおいては、CADD12の向いているとのことです。
私なりに考察すると、キャノンデールのCADD12はアルミだけに、
乗心地としては、だいぶ硬いのではないかという印象です。
さらに店員さんの言うことには、カーボンのシステム6は、カーボン素材としてのしなりがある乗り心地の良さと、
軽量&空力特性の向上から高速巡行ができることから、乗り心地と速さを両立しており、とてもお薦めということです。
ちょっと高いですけどね。
今後、友人のインプレッションを聞きながら引き続きアップしていきたいと思います。
今では、買ってからもう3か月になりますが、すっかりハマっています。
なんと毎週土日の2日間、多摩川サイクリングロードを駆け回り、合計100km以上走り込むようになりました。
友人だけに、客観的にその変貌ぶりが伺えるので、以前よりも確実に見違えるほど元気なりました。自分のいままでの殻を見事に破ったようです。

以前は、常に腹が出てたり、いつもどこか調子が悪そうで、酒を飲んでも良く吐いていましたが、
今では、5歳くらい若返り、いいロードバイクを薦めてくれてありがとうと、
とても感謝されています。
55歳過ぎの今だからこそ、あえてロードバイクに乗るべきで、あると考えます。
20歳くらいの若い時も良いでしょうが、健康という面からすると、最適な運動と言えます。毎日、土日が非常に楽しみだそうです。

ロードバイクの面白いところは、調子が悪ければ悪いほど効果が絶大です。
私も、ロードバイクを始めて今年で4年になりますが、人間ドックの数値が年々良くなっています。
今では、温泉に行く感覚で、走ると調子が良くなるのが、楽しみで仕方がありません。