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今から40年前の日本製ランドナーを¥6,500で買いました。

たまたま、軽量なママチャリを探しに、

近くの馴染みの自転車屋さんに行きました。

店主に色々、根掘り葉掘り聞きまわって、そろそろ飽きてきた頃、

自転車群に紛れた、昔懐かしいシルエットの自転車を見かけました。

あれは、もしかしてランドナー!?

薄汚れていましたが、もしかして中古販売していると直感し、

「あれは、いくらですか?」 と思わず聞いてしまいした。

¥6,500です。これは買いだとばかりに、店主の気が変わらないうちに、

即決しました。

なんと、今から40年もむかしの昭和55年製ブリジストン アトランティス でした。

ラレーに5年も乗り続け、いい加減に飽きて来ており、

2台目の自転車が欲しくなってきた頃だったので、

まさしく誘導されるように、フラフラと来たのはナイス直感でしょうね。

ちょうど、メーカーは違うものの40年前に買った私のツバメの

自転車とよく似ているのです。

それは、ツバメ自転車で700Cが出たばっかりで、

スポルティーフと言う車種です。ランドナーという言葉は

まだ、聞き慣れなれず、認知されていなかった時代だと思います。

しかし、その愛車は、盗難にあって

生き別れたため、とても悲しく、傷心のままでした。

やはり、当時と同じ時代の自転車なので、フレームも当時では、

ハイテンション鋼のフレームが主流で、クロモリはハイエンドだった頃です。

フレーム形状もメーカーが異なるのに、非常によく似ているので、

どこかのメーカーが一括で生産していたのかも知れません。

ロードバイクの世界では、退化してしまった泥除けが付いており、

その分重いですが、形状が、いぶし銀の様な渋いアルミで、

きれいに凹凸成型されており、高級感があります。

普通、走りにはほとんど寄与しない、この泥除けが

クルマで言うフェンダーに相当し、クルマ全体のカッコよさを

引き立てているように、昔からとても好きでした。

今のロードバイクは、これから泥除けが外れたモノなので、

ロードバイクの元祖と言っても良いと思います。

まあ、よく見れば、40年も経てば、汚くなるでしょう!

しかし、当時のオーナーは、まさかのスタンドをフレームに付けていたので、

チョイノリにしか使っていなかったようです。寧ろ、そのお陰で、

BBのガタや、タイヤの反りなどなく、汚いけど、程度はいいと考えられます。

色もグリーンのメタリック調で、磨けば光るでしょう。

まじまじと見ながら、当時を振り返り、懐かしさに浸っています。

ホイールもアルミです。当時は、10万円近くした高級車だったに

違いありません。

当時、変速機は、ディレーラーとは言いませんでした。変速機メーカーは、

sun tuer(サンツアー)です。店主に聞くと、shimano の前に

主流だったようです。

どうやら、シマノがコンポーネント化したことで、自転車メーカーが

まとめて採用し、今のように寡占状態となったようです。

カンパニューロを意識していたのかもしれません。商売がうまいですね。

今では、デュラエース、アルテグラ、105、、、、というように

一社だけで色々なコンポーネントを有するように、他社製が入る隙間も

ありませんよね。

少し乗って見ましたが、個々の機能性能は、あまり変わらないように思います。

前輪には、メッキした荷台が付いています。これも当時の主流でしたね。

Vブレーキは、2点固定でクロスで引っ張って、

タイヤの片側スリはありません。精度が高いです。

私が乗っていたツバメの自転車は、1点固定で、よく片側に擦っていました。

こちらの方が多少後発でしょうから、けっこう改良されていると思います。

また、昔からブリジストンは、超優良メーカーであったから、開発にも

力を入れていたに違いありません。

フレームのパイプのつなぎ部分など、独特な曲線を描き、

まさに骨董品ですね。自転車は壺などと違って、乗ることができるので、

愉しみが倍増です。これをピカピカに磨き上げるのが、楽しみでなりません。

どのように磨こうか、考えただけでもワクワクします。

後輪のブレーキもVブレーキです。

こうやって写真を撮って、まじまじと眺めると、作りの良さが

見て取れます。当時では、アルミの泥除けは、軽量で錆びる事も無く、

とても品質の高さを伺い知れます。

当初は、最新のパーツに交換して、色々な改造を予定していましたが、

いやいや、そんなもったいない事は、する気にならなくなりました。

如何に、当時の原形のままで、錆などを落とし、

剥げた塗装を修復し、まるで何百年も前の仏像を当時のままに

再現するような、手法を取ろうと思うようになりました。

ブレーキの形状もなかなかの芸術品ですね。質感が高いです。

チェーンやタイヤなどは、消耗品だから、最新に交換したいと思います。

スプロケットは、6速です。いまどき、6速に合うチェーンなんて

同じ規格はあるのでしょうか!?

ネットで検索すると、一応ありますが、1万円前後のママチャリクラスですね。

こういうのを無理やり、最新の11段に改造するのも

大人が無いような気がします。なるべく、同様なモノを購入して、

レストア交換したいと思います。いや、ひたすら磨くか!?

どうするか悩みます。

まずは、古い仏像の泥や錆を落とし、磨く事に徹したいと思います。

また、興味深い事には、現在のロードバイクであるラレーを持っているので、

色々、比較しながら、古き良き時代を忍ぶことにしたいと思います。

新品よりも中古が好きなのは、私だけでしょうか!?

このランドナーのハンドルの幅はとても狭いです。

今の自転車は、自分の肩幅くらいが主流ですが、そんなのお構いなしですね。

ハンドルのバーテープは、完全に腐っています。交換したいと思います。

昔懐かしいWレバーです。これだと、軽快なポジションでも

安全にブレーキが掛けれましたが、なぜ今は無いのはなぜでしょうか?!

ちゃんとベルも搭載されています。どこもかしこもアルミが搭載されていて、

如何にアルミを磨くかが勝負です。

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