やっと、GP4000→GP5000に交換しました。
元々、私は、そんなにマメにメンテナンスすような輩ではありませんので、
ここぞとばかりに、分解したついでに、
1年半も放置して、固着した泥油を落としました。
ここでは、友人がキャノンデールCADD13 discを昨年末に買ったので、
メンテの仕方も参考になればと思い、手順を明記しました。
以下は、ギヤをはじめて綺麗にして見ました。
(よく見れば、まだ汚いですが、、、)

ワコーズのクリーナをかけて、油をしばらく浮かしてやって、
以下のブラシ(アマゾンで¥168で買いました。)のまっすぐな部分で
コンコンたたくようにすれば、固くなった泥油も剥がれてきますので、
私の様な不精な方には、お薦めです。

さあ!これがGP5000です。これをこのホイールに取り付けるぞ!!!
パンクもしなかったので、1年半ぶりです。
果たして、交換方法を覚えているか、ちょっと心配です。

またもや、ここどとばかりに、今まで手が届かなった部分を
いつもより丁寧に磨きます。
あ!最初に言い忘れましたが、本当の最初にやった方がいいのは、
チェーン磨きです。これは、最初にやっておかないと、
部家の中での作業なので、真っ黒になりますので、要注意!

ワコーズのクリーナーは本当に優れものです。
部屋の中でも、そんなに臭くないし、汚れも少ないです。
但し、下には、汚れて良いクッションシートが良いです。
私の場合は、古いクッションマットを敷いています。

これが、GP5000新品の輝きです。黒々しさが、光ってまぶしいです。
本当に今まで使用していたGP4000とは大違いです。
以下に4000㎞以上走ったタイヤ載せておきます。

以下は、Mavicのキシリューム-エリートustの裏側です。
ホイールの中は、チューブがパンクしないように
丁寧な仕上げをしており、バリひとつも無く、
1年半も何もしなかったのに、
チューブとホイールがくっ付いて離れないというような、固着はなかったです。
しかも、チューブとホイールの間に入れるホイールテープは
不要です。本当に良くできたホイールだと思います。
このホイールテープは、そこそこ軽量でも、
ホイールのような回転体に取り付くと、
慣性の影響で重くなります。
無いに越したことは、ありません。
いたれり尽くせり。
やっぱり、ツールドフランスに出るような、ホイール専業メーカーは、
半端ないです。私的には、けっこう7~8万円はきつかったですが、
本当に良い買い物であったと思います。
何よりも、坂道が断然軽くなりましたから。

以下は、チューブに塗るテンカフのようなものです。
中は白い粉です。やはりこのような専用のモノを使った方が良いです。
赤ちゃんのテンカフのように、空中を漂うことはありませんから。
今回初めて使用しますが、注意が必要です。

以下は、ナイロン袋に白い粉を入れて、
唐揚げを作る際に、鶏肉に小麦粉をまぶすようにしたため、
粉を入れ過ぎて、後から外ではたいて取るような
不始末をしてしまいました。
まるで、塩こんぶのように美味しそう!(笑)ダメダメ!(怒)

以下は、タイヤの裏側に、スポンジで塗っている様子です。
まっ白になります。テンカフのように空気中に舞うようなことは
ありませんので、丹念に塗っていった方がいいですね!(安心)

さあ!これから、ホイールにタイヤをはめます。
片側だけをはめます。

ここで、注意が必要です。
なんと、進行方向があるのです!
以下に矢印がしてあります。
私は、最初間違えてしまいました。後から直すと
大変なので、最初に確認しましょう。
そう言えば、前のGP4000は進行方向を
気にしたことがなかったですね!? ←(やばい)

チューブに空気を少し入れて、全体の捩れを取ります。
まずは、チューブのバルブをホイールの穴に入れます。
最後に、バルブの反対側を入れていきます。

以下は、白く塗り過ぎましたね。
でも大丈夫です。うまく滑ってくれるので。
間違って、挟んで穴が空くことを防止します。

ここで、一番手こずるのが、最初にタイヤをはずしたり、
最後にはめたりするときのレバーの使い方です。
あまりの重労働に、写真を撮るのも忘れました。

チューブを挟んでパンクしないかと、ひやひやものです。
以外にも、パンクしたことはないですが、
もっと楽なモノは、ないものでしょうか?!

やっと完成しました。ぶっ通しで、6時間かかりました。
結構な重労働でした。(ヘトヘト)
次は、実際に乗ってみてのインプレッションを行いたいと思います。
乞うご期待。