やはり肌を無意識のうちに、掻いても大丈夫なように爪は、日ごろから深爪にしておいた方がいいです。
知らないうちに掻くのが癖になっている場合があります。
掻くと肌を傷つけて、なおさら治りを遅くします。

但し、深爪にし過ぎると指先が痛くなるので、気をつけましょう。
また、爪を切った後は、ヤスリで爪のエッジを丸くしましょう。
これは、AV男優の加藤鷹さんが言っていたように、「女性に対して紳士的であるように」のお言葉と意味を同じくします。

一旦肌が傷つくと、そこだけが固くなったり変質してしまい、炎症を助長するから気をつけましょう。
また、爪を長くすると、ばい菌も沢山いるようなので、二次的な感染症にもかかる可能性があります。
身体の洗い方においては、タオルは必要ないと思います。
例え、綿タオルであっても、必要以上に肌をゴシゴシ傷付けますから、肌の常在菌までも洗い流してしまいます。
ましてや、ナイロンタオルは論外です。肌全体を傷付けてしまい、アトピーの治りを遅くするどころか、悪化させます。
では、どうやって洗うか?
爪を切った手で、泡状の石鹸を肌を撫でるように洗えば良いと思います。
普通、トイレに行った後は、石鹸を付けても付けなくても、手を洗いますよね。
手で手を揉むように洗うじゃないですか。
手を洗う時に、爪を立てる人はいませんよね。
そうです。揉むように軽く洗うだけで良いと思いのです。
石鹸も他の投稿に紹介しております。
刺激や香りの少ないモノや、アレルギーチェックを予めテストしてある吉田石鹸の泡状ボディーソープが最適です。
泡状なので、石鹸成分も少ないので、肌の脂分も根こそぎ洗い流すようなことも無いので安心です。
世の中の人には、色々な事を言う人がいて、石鹸は使わない方が良いなど。

確かに、洗浄成分が強い石鹸なら、使わない方が良いです。
しかし、まったく使わないと、老化した皮膚なども油脂と共に肌に堆積して硬化するので、新しい皮膚との新陳代謝が旨く行かず、
毛穴が詰まったり、肌呼吸も促進しないので、逆に痒みが増してアトピーを悪化させる原因にもなります。
また、適度に運動して汗を流すことで、常在菌を育成し、保湿効果も高め、
肌に潤いを与える事ができて、肌の新陳代謝が活発になり、本来の肌に戻すことができるようになります。
しかし、汗をかいて、そのままベタベタしたままだと、肌の雑菌が繁殖し、逆効果ですので、直ぐにシャワーを浴びるなど、日ごろの肌のケアは大切です。
但し、できるならお風呂で傷ついた肌を再生しましょう。