当然ながらアメリカは最先端の5G企業がそろっています。
5Gはどうなるのかは、漠然とわかっているが、具体的にはどうなるかは、
分かっている人は少ない。私もまだまだ調査中ですが、概ね以下のようである。
■高速大容量通信
■超信頼性、リアルタイム通信
■多数同時接続
■ロボティクス
では具体的にはどうなるのか? 考えてみました。
車の自動運転、タクシーの無人化、また、IOT化はモノのインターネット化であるので、家の中で見れば、なんでもインターネットに繋がるから、スマホで操作できます。

例えば、炊飯器、電子レンジ、冷蔵庫、トイレ、お風呂、玄関ドア、など何でもインターネットに繋がります。
冷蔵庫であれば、中身をモニターできるので、何が不足しているかが、すぐに分かるわけで、買い物が楽になったりします。
また、食事メニューをインプットするだけで、冷蔵庫に無い食材だけを買えば良いことになり、SIRIが教えてくれます。高速大容量通信なので、近所のどのスーパーのどの食品が安いかも教えてくれます。
お風呂もスマホから自動で洗浄してくれます。
色々考えると、きりがありませんが、それはどの企業か! 以下に並べてみました。
■情報関連:FAGA・・・フェイスブック(FB)、アマゾン(AZ)、アルファベット(GOOGL)、アップル(AAPL)
■光ファイバー関連: シエナ(CIEN)、キーサイト・テクノロジーズ(KEYS)、ビアビ・ソリューションズ(VIAV)
■半導体関連:ザイリンクス(XLNX)、クアルコム(QCOM)
■通信関連:AT&T(T)、ベライゾン(VZ)

他にも色々あると思いますが、色々業績をチェックして見ると面白いかも知れません。AT&T、ベライゾンはかつてはホルダーでした。
高配当銘柄ですし、アメリカを代表するメーカーでもあります。
しかし、私自身は、B太郎氏やレジェミーシーゲルの影響を受けていますが、高配当一筋も受け入れ難いので、早々には手を付けることは控えています。
目前には、米中貿易摩擦で、S&P500すら冷え込んできていますし、今はディフェンシブ株に切り替えています。
FRBが利下げするほどですから、しばらくは様子を見ようと思っています。
FAGAの企業自体はまだまだ成長しますが、なんとなく飽和状態であるような気もするし、株価が上がるかどうか別問題です。