S&P500よりも運用成績の良い 米株ETFを調べてみました。今どきのトレンドを考慮すると、最もパフォーマンスに優れる銘柄のカギは、やはり、何といっても世界の中心は米国であって、2020年に大統領再選を目指す、お金の神さまことトランプ大統領です。

今後到来する5G情報通信技術によって電気自動車が主流となることが目に見えている中、SBI証券で騰落率を調べました。

私のブログでは、単刀直入に重要なポイントだけを真っ先にお伝えし、ここでは一番美味しいとこだけを試食してみたいと思います。
【 銘柄/1年/3年/5年/経費(%) 】
■インベスコQQQトラスコシリーズ1ET
/0.12/78.32/112.31/0.2
■バンガード米国情報技術セクターETF(VGT)
/17.51 /104.38/138.17/0.1
■バンガードS&P500グロースETF(VOOG)
/11.68/60.43/86.80/0.15
トップを独走するのは、VGTでしょう。普通のS&P500であるVOO、VTIを選択するのは、一番無難でしょうけど、旬な果物や野菜が一番おいしいのは、周知の事実です。何といっても経費が0.1%であることが嬉しいではありませんか!!

以下がVGTの騰落率です。5年で2.35倍になっています。
期間 | 騰落率 |
---|---|
1ヶ月 | 4.20% |
3ヶ月 | 3.64% |
6ヶ月 | 23.73% |
9ヶ月 | 16.91% |
1年 | 15.55% |
2年 | 50.77% |
3年 | 100.70% |
5年 | 135.90% |
年初来 | 31.06% |
設定来 | 389.40% |
ETF構成比率は、マイクロソフトとアップルが約30%を占めております。
順位 | 銘柄名 | 比率 |
---|---|---|
1 | MICROSOFT ORD | 15.66% |
2 | APPLE ORD | 14.34% |
3 | VISA CL A ORD | 4.52% |
4 | MASTERCARD CL A ORD | 3.99% |
5 | CISCO SYSTEMS ORD | 3.98% |
色々調べましたが、今のところTOPの成績を収めております。毎日VOOやVTIと比べていますが、常に両社の成績を上回っており、しかも配当が約1.1%もついて願ったり叶ったりです。日本株では、まずこれを上回る投資信託やETFはないでしょう。
過去成績も秀逸ですが、何といっても5Gは米国が中国と覇権を争うほど躍起となっているほど最重要産業ですから、この銘柄を買って後は、5年間いや10年間寝て待っていれば良いです。まさに不労所得の最有力候補です。

ただし、上記のデータは再投資データですから、配当は再投資しましょう。
また、メンタルが重要です。
ボラリティーが高いので上下が激しいので、上がった/下がったで
いちいち大慌てしていては、身体が持たないので、株価は見ずに配当金の時だけ、再投資するために見れば良いのです。
基本的には、長期投資になります。短期投資は、向かない商品と言えます。
この長期投資手法は何もETFに限ったことではなく、米株全体に言えることです。