私は、2019年9月に40ドルが底であると、見抜いて全力買いした結果、現在11月には、たったの2か月で50ドルまで駆け上がったアルトリアグループ。
例年だとクリスマスで権利落ちし、翌年の1月10日前後に約7%もの配当金が支払われます。
5年前と同じ株価まで落ちて、底からの上昇ですから、
落ち癖のついていた株価から、上昇圧力の強い株価に変身しています。
(実感!)
超高配当とアゲアゲ株に歩から金に変身し、
2足のワラジを履いたアルトリアグループは、株価が下がるはずがないのです。

よって、来年が大統領選のトランプが仕掛ける米中貿易戦争の手綱を多少緩めるであろうから、
米株はこのまま上昇を続けるであろう公算が高くなります。
但し、今はアップルの株価上昇がここ3か月で30%近いので、こちらの勝ち馬に乗るのも悪くありません。

世論は、2008年のリーマンショックから10年以上経過しており、
痛い目にあっている人は多いので、
そろそろ大暴落するとの意見がまん延するのも仕方が無いですが、
ここは、お金の神さまであるアメリカ大統領トランプは、歴代の大統領とは異なり、
いきなり戦争を始めたりするような事はなく、
北朝鮮と対談するなど、核戦争を回避し、
一見、破天荒に見える素行ではありますが、確実に米株の成長を促進しており、
かなり用意周到に振舞っており、
また、今の株価はバブルではなく、実体経済が良好であるので、
早々な大暴落などあり得ないと踏んでいます。
来年はトランプの大統領再選のため、米中貿易摩擦が緩和状態にありますから、なおさらです。
また、5G・6Gも目白押しで、GAFAもさら躍進を継続すると考えられます。
日本株も調子が良いですが、ソフトバンクだけはかなりヤバい状態のようですが。。。
9月ごろには、高配当利率8%であったアルトリアグループは、今では、株価が上がったので、7%に落ち込んでいますが、
それでも7%は超高配当の部類です。
1年程前には、AT&Tが7%超えでしたが、今では株価が上がってしまって、5%ですから、
今のアルトリアグループは旨味がぎっしり詰まっています。
アルトリアグループはタバコ会社で、近年タバコ離れが進んでおり、
訴訟も多くありますが、当然ながら日常茶飯事なので、対策は万全なので、
その資金は十分なキャッシュフローを蓄えており、
医療用大麻も収益の柱にするなど、
以外にも高収益企業なのでお勧めです。
フィリップモーリスも同様に優良ですが、配当金が5%なので、
やはりアルトリアグループがより新鮮で、美味しいと思います。

いつの時代も、タバコ株は高配当です。また、タバコ離れが進んでも
タバコを吸う人にとっては、中毒になっているので、手放せません。
収益が下がっても、単純に値上げすれば良いのですから、簡単です。
歴代のアメリカ株で最も収益を上げているのが、フィリップモーリスですから、
最も実績があります。因みにアルトリアグループとは、アメリカ国内専用のタバコ会社で、フィリップモーリスは、米国以外の全世界対応で二分しています。
元々はひとつの会社でした。